名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第783話 / 2015-06-27放送重要

緋色の真相

シーズン 20

管理人の見立て

5つの副題で組まれた連作が、ここで一つの絵になります。山道で追われ続けたジョディとキャメルの車の行方をはじめ、序章から積まれてきた問いがこの一話の中で順番に答えを与えられていく構成で、答え合わせの快感が待っています。

この回の価値は、派手な場面よりも、全てが終わった後の短い会話にあります。コナンと安室透、それぞれが相手について何を知り、何を知らないふりをするのかが、たった数往復の台詞で再定義されます。当サイトで黒の組織編の一連の流れとして括っている物語は、この回で区切りを迎えます。劇場版は『緋色の弾丸』『純黒の悪夢』など4本で、予習の優先度をいずれも必須にしています。この回を観終えたら、一度第779話に戻ってみてください。序章の時点で誰がどこまで知っていたのかが分かり、二度目は別の物語として読めます。

放送当時の主題歌

あらすじ

ジョディとキャメルの車を追う影、そして工藤邸で向き合う安室透と沖矢昴。二つの場所で同時に進む夜の攻防が、緋色シリーズの結末へ向かって一つに結ばれていく。安室が積み上げてきた推理に対し、相手はテレビに映るマカデミー賞の授賞式を見るよう促す。工藤優作・有希子も思わぬ形で関わり、コナンが張った布石の全体像が浮かび上がる。来葉峠の夜から続いてきた「赤井秀一をめぐる謎」に決着がつく、5部作の最終話。

重要エピソード

このエピソードは物語上重要です

この話を観るには

配信サービスの選び方ガイド →

Prime Video・Huluなどの配信状況と選び方を1本の記事にまとめています

この回が予習になる劇場版 (4)

関連する読み物

関連ストーリーシリーズ

黒の組織 (メインストーリー)

コナンの物語の根幹。新一を幼児化させた謎の犯罪組織と、その壊滅を目指す長期ストーリーライン。組織コードネームは酒の名前(ジン・ウォッカ・ベルモット・バーボン・キール等)で、ボスは『あの方』。FBI・公安・コナン陣営の三つ巴の戦い。

緋色シリーズ (5部作)

TV第779-783話「緋色の序章」「緋色の追求」「緋色の交錯」「緋色の帰還」「緋色の真相」の5部作。死んだはずの赤井秀一をめぐる謎に決着がつき、安室透との因縁が頂点に達する組織編の山場。映画24『緋色の弾丸』の直接の前提。

赤井ファミリー

FBI捜査官・赤井秀一を中心に、将棋棋士・羽田秀吉、高校生探偵・世良真純、謎多き女性・メアリーをめぐる物語。その全体像は長い時間をかけて少しずつ明かされていく。緋色シリーズ(779-783)、映画24『緋色の弾丸』で集結。

工藤家・新一の両親

ミステリー作家の父・工藤優作と元女優の母・工藤有希子。米国・ロサンゼルスに居住し、息子コナン(新一)の事情を理解する数少ない大人。映画6『ベイカー街の亡霊』で本格活躍。

黒の組織:バーボン編

公安警察の降谷零が組織にバーボンとして潜入、私立探偵・安室透としても活動する三重生活を軸にした長期シリーズ。漆黒の特急(701-704)で正体が明かされ、緋色シリーズ(779-783)まで赤井秀一の生死を巡る謎を執拗に追跡する。

シーズン20の近い話

シーズン20を全部見る →
シェア:𝕏PostLINE