名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第706話 / 2013-08-17放送

謎解きするバーボン

シーズン 18

管理人の見立て

舞台は伊豆高原。鈴木財閥の別荘に招かれた一行の前に、園子のテニス特訓のコーチ役として現れたのが安室透でした。前話の第705話では、コナン自身が寝ていた部屋が密室殺人の現場になるという、探偵にとって分の悪い形で事件が幕を開けています。この回はその解決編で、静岡県警の横溝参悟警部による事情聴取を軸に、関係者それぞれの動きが一つずつ洗い直されていきます。

見比べたいのは推理の入り口の違いです。小五郎が動機から容疑者を絞り込もうとするのに対し、安室は誰にでも犯行の機会があったと考えます。二人の読み筋にコナンの視点が重なることで、タイトルの意味がじわじわ効いてきます。この題名は、第701〜704話の漆黒の特急を見届けてから観ると受け取り方が大きく変わるので、順番どおりの視聴をすすめます。安室とコナンのこの先の関係を考えるうえでも見逃せない場面を含む、人物を追う楽しみの大きい一編です。

放送当時の主題歌

あらすじ

伊豆高原にある鈴木財閥の別荘に招かれたコナンたちが、知り合った大学生の別荘で遭遇した密室殺人事件の解決編。静岡県警の横溝警部が事情を聴くと、被害者の石栗の部屋には昼食の前後に仲間の3人が出入りしており、口論していた者もいたとわかる。3人に動機があるとみる小五郎に対し、園子のテニスの特別コーチを務める安室透は、全員に犯行の機会があったと指摘する。

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