名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第702話 / 2013-07-20放送重要

漆黒の特急(ミステリートレイン)(隧道)

シーズン 18

管理人の見立て

8号車という特別な車両の由来が語られ、密室の謎に過去の因縁が重なっていきます。この車両を望んだ資産家の一家、その初運行を待たずに起きた火事、生き残った人々が今まさに同じ列車に乗り合わせているという事情が明かされ、小五郎は事件と過去の火事とのつながりを探り始めます。注目したいのは、容疑者たちへの聞き取りが列車内の行動から過去の火事の夜へとさかのぼっていく運びで、推理イベントの余韻を引きずっていた乗客たちの顔つきが、本物の事件の重さに追いついていく時間が丁寧に描かれています。

一方で、灰原の手元に届く不穏な連絡や、乗客たちの何気ない動きの中に、推理とは別の緊張が差し込まれ始めます。発車の華やかな空気から一転、物語は8号車に腰を据え、車内の息苦しさが増していきます。推理の筋だけならこの回からでも追えますが、閉ざされた車内の空気は前の回から積み上げてこそ効いてきます。劇場版『異次元の狙撃手』『黒鉄の魚影』の予習では、当サイトはこの回を必須の優先度に置いています。

放送当時の主題歌

あらすじ

豪華列車「ベルツリー急行」を舞台にした推理イベント。乗客から被害者役と犯人役が選ばれ、他の乗客が探偵となって犯人を推理するという企画だったが、思わぬ本物の殺人事件へと変わっていく。バーボン編クライマックス4部作「漆黒の特急(ミステリートレイン)」の第2話。

重要エピソード

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