黒ずくめの謀略(正体)
管理人の見立て
3部作の締めくくりとなるこの回の舞台は、海に浮かぶ海猿島です。組織に追われたキャメルが身を寄せた島へ、組織の面々が乗り込んでくる。追われる側のキャメルが、赤井の指示を頼りに島にあるありふれた品で包囲をかわそうとする展開は知恵比べの要素が強く、組織編の中でも独特の緊張感があります。ふだんはFBIチームの脇を固めることが多いキャメルが、物語の真ん中で踏ん張る姿も見どころです。
第1077話(狩り)、第1078話(上陸)から直接続く話なので、順番に観るのが前提です。工藤優作・有希子の夫妻とFBIが工藤邸で手を組む流れも、第1077話から積み上がっています。劇場版第26作『黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023)の公開直前に放送された組織編で、当サイトでは同作の予習として推奨に位置づけています。ジンやウォッカをはじめ組織の実働部隊がそろって動くので、映画の前に彼らの顔ぶれと手口を押さえておくのにも向いています。
放送当時の主題歌
あらすじ
組織に追い詰められ、車ごと海へ落ちたキャメルは海猿島にたどり着き、キャンプ場で冷えた体を温めていた。だがその火を見つけられて居場所が知られ、キャメルを仕留めて顔を確かめようとする組織が島に上陸する。キャメルは赤井の指示で身を隠す準備を進めるが……。謎に包まれたラムもついに姿を見せる、原作100巻「黒ずくめの謀略」3部作の完結編。
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