黒ずくめの謀略(上陸)
管理人の見立て
相手がこちらの暗号を読んでいるのなら、その事実を逆に罠として使えばよい、という発想がこの回の出発点です。3部作の2話目は、コナンとFBIが守りから攻めへ転じようとする知略戦として動き出します。待ち合わせ場所へ向かう役を任されたのは、キャメルと、殺された捜査官の弟マーク。任務として臨むキャメルと、兄を奪われた当事者として作戦に加わるマーク。背負うものの違う二人の組み合わせが、ただの任務では済まない重みを作戦に与えています。
ところが、指定の場所に組織は現れず、見張りの捜査官が次々に襲われていく。読んだつもりが、さらにその先を読まれていたのではないか。そんな薄ら寒さが漂うなか、物語は夜の闇を舞台にした激しい追跡劇へとなだれ込み、離れた場所から届く指示ひとつで状況が揺れ動きます。第1077話から直接続く中盤の回で、この回だけでは話は閉じません。劇場版第26作『黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023)の予習でも推奨としている3部作なので、第1077話から第1079話まで一気に観るのが近道です。
放送当時の主題歌
あらすじ
FBI捜査官を狙う黒ずくめの組織の襲撃が続く中、コナンとFBIは、組織が暗号メールを解読していることを逆手に取って罠を仕掛ける。待ち合わせ場所へ向かう役は、キャメルと、殺された捜査官の弟・マークに決まる。ところが指定の場所には誰も現れず、見張りの捜査官たちが次々と襲われ、キャメルたちの車は組織の激しい追跡を受ける。原作100巻「黒ずくめの謀略」3部作の第2話。
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