名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第1話 / 1996-01-08放送重要

ジェットコースター殺人事件

Roller Coaster Murder Case

シーズン 1

管理人の見立て

新一が高校生探偵のまま事件を解く姿を、本編の中で見られる数少ない回です。冒頭で見せる自信満々の推理から、蘭と出かけたトロピカルランドで起きるジェットコースター上の殺人へと話が移り、現場の状況を一つずつ積み上げて犯人にたどり着く手順は、以後のシリーズで繰り返される推理の型をそのまま示しています。事件が片づいた後に新一が謎の組織の取引を目撃してしまう後半が、作品全体の土台になる出来事です。ジンとウォッカもここで初登場しますが、この回で分かるのは黒ずくめの男たちという輪郭までなので、まずは正体不明の脅威として受け取っておくのが順当です。

新一のコナン化、新一と蘭の関係、謎の組織という三つの線がすべてここから始まり、第2話以降は毛利探偵事務所での生活を軸に物語が進みます。劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』をはじめ多くの劇場版で前提知識として挙がるのもこの回で、作品の出発点にあたる回です。阿笠博士がどんな立場で新一を支えるのか、小五郎が探偵としてどう描かれているのかにも、ここで目を向けておきたいところです。

放送当時の主題歌

あらすじ

高校生探偵・工藤新一は幼なじみの蘭とトロピカルランドへ。乗車したジェットコースターで首切断殺人事件が発生し、新一はトリックを暴く。事件後、園内で黒ずくめの男たちの取引現場を目撃して襲われ、毒薬APTX4869を投与されて幼児化。江戸川コナンとしての物語が幕を開ける記念すべき第1話。

重要エピソード

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