ジェットコースター殺人事件
Roller Coaster Murder Case
管理人の見立て
新一が高校生探偵のまま事件を解く姿を、本編の中で見られる数少ない回です。冒頭で見せる自信満々の推理から、蘭と出かけたトロピカルランドで起きるジェットコースター上の殺人へと話が移り、現場の状況を一つずつ積み上げて犯人にたどり着く手順は、以後のシリーズで繰り返される推理の型をそのまま示しています。事件が片づいた後に新一が謎の組織の取引を目撃してしまう後半が、作品全体の土台になる出来事です。ジンとウォッカもここで初登場しますが、この回で分かるのは黒ずくめの男たちという輪郭までなので、まずは正体不明の脅威として受け取っておくのが順当です。
新一のコナン化、新一と蘭の関係、謎の組織という三つの線がすべてここから始まり、第2話以降は毛利探偵事務所での生活を軸に物語が進みます。劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』をはじめ多くの劇場版で前提知識として挙がるのもこの回で、作品の出発点にあたる回です。阿笠博士がどんな立場で新一を支えるのか、小五郎が探偵としてどう描かれているのかにも、ここで目を向けておきたいところです。
放送当時の主題歌
あらすじ
高校生探偵・工藤新一は幼なじみの蘭とトロピカルランドへ。乗車したジェットコースターで首切断殺人事件が発生し、新一はトリックを暴く。事件後、園内で黒ずくめの男たちの取引現場を目撃して襲われ、毒薬APTX4869を投与されて幼児化。江戸川コナンとしての物語が幕を開ける記念すべき第1話。
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この回が予習になる劇場版 (8)
時計じかけの摩天楼
シリーズの始まり「ジェットコースター殺人事件」。新一→コナン化の経緯を知る基礎回。本作は劇場版第1作で初心者にも開かれた構成のため、ep 1の前提知識さえあれば十分楽しめる
14番目の標的(ターゲット)
シリーズの始まり。コナンの正体と毛利家との関係を知る基礎回
瞳の中の暗殺者
シリーズの始まり。蘭が記憶喪失となる本作の感情的核(新一=コナンと蘭の絆)を理解する基礎回
水平線上の陰謀(ストラテジー)
シリーズの始まり。コナンの基本設定を押さえる基礎回
紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
シリーズの始まり。コナンの基本設定を押さえる基礎回
戦慄の楽譜(フルスコア)
シリーズの始まり。コナンの基本設定を押さえる基礎回
沈黙の15分(クォーター)
シリーズの始まり。コナンの基本設定を押さえる基礎回
11人目のストライカー
シリーズの始まり。コナンの基本設定を押さえる基礎回
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関連ストーリーシリーズ
黒の組織 (メインストーリー)
コナンの物語の根幹。新一を幼児化させた謎の犯罪組織と、その壊滅を目指す長期ストーリーライン。組織コードネームは酒の名前(ジン・ウォッカ・ベルモット・バーボン・キール等)で、ボスは『あの方』。FBI・公安・コナン陣営の三つ巴の戦い。
新一のコナン化 (オリジン)
第1話で工藤新一がトロピカルランドでジンとウォッカに目撃され、APTX4869を投与されて幼児化。江戸川コナンとして毛利探偵事務所に居候を始めるオリジン。
新一と蘭の恋
工藤新一と毛利蘭の恋愛サイドストーリー。蘭は新一の正体に何度も気付きかけて誤魔化される、新一はコナンの姿のままで蘭に思いを伝えられない。ロンドン編で告白、京都・USJ・ハワイなどで進展。