高校生探偵・工藤新一は幼なじみの蘭とトロピカルランドへ。乗車したジェットコースターで首切断殺人事件が発生し、新一はトリックを暴く。事件後、園内で黒ずくめの男たちの取引現場を目撃して襲われ、毒薬APTX4869を投与されて幼児化。江戸川コナンとしての物語が幕を開ける記念すべき第1話。
シーズン1
1996年放送
全42話(第1〜42話)・各話のあらすじ・視聴チェック付き
社長令嬢誘拐事件
1996-01-15小五郎のもとに資産家から「娘が誘拐された」と依頼が舞い込む。犯人は黒ずくめの男を名乗り、会社の閉鎖と身代金を要求していた。コナンは執事・麻生の証言に矛盾が多いこと・番犬が吠えなかったこと・誘拐現場の不自然さに気づき、麻生が自作自演で娘・谷明子を隠したと見抜く。しかし直後、第二の真犯人が現れ実際に明子をさらってしまう——コナンは手がかりから監禁場所を「二ツ橋中学」と特定し駆けつける、初期の名作回。
アイドル密室殺人事件
1996-01-22シリーズ初期の名作。アイドル沖野ヨーコのマンションで起きた密室殺人事件にコナンが挑む。眠りの小五郎が初めて披露された記念すべき重要回で、シリーズの原型が完成した一話。
コナンと吉田歩美たちが偶然「ORO」と書かれた謎の図形の紙を入手し、宝の地図と思い解読を始める。だが正体は逃走中のイタリア強盗団が隠した6億円相当のメイプル・リーフ金貨1万5千枚の在処を示す暗号だった。この事件をきっかけに少年探偵団が結成される記念回。
新幹線大爆破事件
1996-02-05小五郎・蘭・コナンは友人の結婚式に向かうため東海道新幹線「のぞみ」に乗車。途中、黒ずくめの男から「4億円と引き換えに新幹線を爆破する」と脅迫を受ける。コナンは阿笠博士の超小型盗聴器で犯人の会話を聞き取り、爆弾の起爆装置がアタッシュケースの中にあると突き止める。時速270kmで走る密閉空間で、博士特製のカッターを使って爆発寸前の起爆装置を切り離す手に汗握る回。
バレンタイン殺人事件
1996-02-12工藤新一として記憶される最後の事件のひとつでもあるバレンタイン回。お菓子作りや手作りチョコにまつわる人間関係から、コナンが小さな違和感を拾い上げて殺人事件を解く。
月いちプレゼント脅迫事件
1996-02-19毎月の決まった日にプレゼントを送り続ける人物からの脅迫めいたメッセージを巡る事件。贈り物の意味と発信者の心理を、コナンが順を追って読み解いていく初期の一話。
美術館オーナー殺人事件
1996-02-26美術館オーナーが館内で殺害される事件。絵画・彫刻・展示室の照明という美術館ならではの環境を、コナンが手がかりとして活用する初期の本格ミステリー。
天下一夜祭殺人事件
1996-03-04埼玉で「天下一春祭り」が開かれた夜、推理作家・今竹智がホテルの居室で銃殺される。親友の作家・笹井宜一が容疑者となるが、笹井は祭り会場で「財布を失くした」と主張し、蘭が撮影したインスタント写真をアリバイの証拠として提出。コナンは祭りの灯りやシャッターの瞬間に起こったフィルムの巻き戻しに疑問を持ち真相を解き明かす。**埼玉県警 横溝参悟刑事の初登場回**。
プロサッカー選手脅迫事件
1996-03-11プロサッカー選手が脅迫を受ける事件。スポーツマンを巡る人間関係と、競技の裏に潜む駆け引きをコナンが解き明かす。元太の好きなサッカーが題材の初期エピソード。
毛利小五郎の元に、12年前に自殺した「麻生圭二」を名乗る人物から調査依頼が届く。月影島へ向かった一行は、村の資産家が「月光」第一楽章とともに殺害される連続殺人事件に巻き込まれる。シリーズ初の1時間スペシャルで、初期の代表作として名高いエピソード。
歩美ちゃん誘拐事件
1996-04-15少年探偵団のヒロイン・歩美が誘拐される衝撃の事件。コナン・元太・光彦が歩美を救うため奔走する、少年探偵団としての結束が初期に確立される重要回。
奇妙な人捜し殺人事件
1996-04-22小五郎が引き受けた人捜しの依頼。その依頼人の真の目的は「復讐」だった——人捜しの裏に潜む殺意と、依頼人自身が抱える過去の傷をコナンが暴く初期の重要回。シリーズ最初期の作品ながらドラマ性が高く、コナンが「探偵としての小五郎」を補助する構図がよく出ている。
謎のメッセージ狙撃事件
1996-04-29謎のメッセージを残しながら狙撃を繰り返す犯人を追う事件。暗号と銃撃という派手な要素が初期コナンに登場する印象的な一話で、コナンの推理が冴え渡る。
消えた死体殺人事件
1996-05-13殺害されたはずの死体が現場から消える不可解な事件。被害者の身元と殺害状況を巡る古典的なミステリー要素を、コナンが地道に積み上げて真相に辿り着く。
骨董品コレクター殺人事件
1996-05-20骨董品コレクターが殺害される事件。蒐集品の真贋や来歴が手がかりとなる古美術ミステリーで、コナンの幅広い知識が事件解決に活きる初期の一話。
デパートジャック事件
1996-05-27デパート全体を巻き込む犯罪「デパートジャック事件」。広い店内と多数の客という条件下で、コナンが小五郎を眠らせず、自力で犯人を追い詰める初期屈指のスケール感ある一話。
6月の花嫁殺人事件
1996-06-03新一と蘭の中学の恩師・松本小百合先生の結婚式当日。控室で小百合先生が苛性ソーダの混入されたレモンティーを飲み吐血して倒れる。容疑者は新婦の控室に出入りした関係者に絞られ、コナンが密室的状況での毒殺トリックを解き明かす——花嫁姿の恩師が被害者という衝撃の構図が印象的な初期回。
エレベーター殺人事件
1996-06-10エレベーター内で起きた密室殺人事件。狭い箱と階数表示・防犯カメラという特殊な空間で、コナンが時間と動線から犯人を絞り込む初期のロジカルな一話。
幽霊屋敷殺人事件
1996-06-17幽霊が出ると噂される屋敷で起きた殺人事件。怪奇現象の正体と人為的な仕掛けの切り分けを、コナンが冷静に行う和洋折衷のホラーミステリー。
TVドラマロケ殺人事件
1996-06-24テレビドラマのロケ現場で起きた殺人事件。役者・スタッフ・撮影機材という独特の環境を、コナンが映像作品の裏側に絡む形で推理する初期の一話。
豪華客船連続殺人事件(前編)
1996-07-01小五郎・コナン・蘭は籏本財閥の招待で豪華客船クルーズに参加。船上で籏本家の長男・豪蔵が他殺体で発見される。さらに次男・竜男も殺害される連続殺人へと発展。一族と乗客の中に犯人がいる密室的な船内で、コナンが推理を始める豪華な前編。
豪華客船連続殺人事件(後編)
1996-07-08倉庫に閉じ込められていた武が逃げ出していたが、コナンは「倉庫の鍵は外からしか開けられない」と指摘——鍵を壊した跡もないことから、籏本家一族の中に内通者がいると推理する。連続殺人の動機と籏本家に隠された秘密を解き明かす後編。
謎の美女記憶喪失事件
1996-07-15記憶喪失と称する謎の美女と関わる事件。彼女の素性と本当に記憶を失っているのかを、コナンが言動の細部から見抜いていく心理戦の初期エピソード。
偽りの身代金誘拐事件
1996-07-22身代金が偽物だった誘拐事件。誘拐犯の本当の目的と、身代金の真贋を巡るコナンの推理が冴える。お金そのものに込められたメッセージが鍵となる一話。
愛犬ジョン殺人事件
1996-07-29愛犬ジョンが事件のキーになる動物ミステリー。犬の習性と飼い主との絆を、コナンが事件解決のヒントとして活かす微笑ましさと切なさのある初期回。
小五郎の同窓会殺人事件(前編)
1996-08-05小五郎の高校時代の同窓会で起きた殺人事件の前編。旧友たちの中に潜む確執と、過去の出来事が現在の事件に繋がる構造をコナンが整理し始める。
小五郎の同窓会殺人事件(後編)
1996-08-12小五郎の同窓会殺人事件・後編。コナンは小五郎の高校時代のエピソードを手がかりに、旧友たちの関係性に隠された秘密を暴く。小五郎の青春時代が垣間見える完結回。
コンピューター殺人事件
1996-08-19初期作品らしい技術系ミステリー「コンピューター殺人事件」。当時の最新技術であるパソコンを使ったトリックを、コナンが原理から見抜いて犯人を特定する。
アリバイ証言殺人事件
1996-08-26完璧と思われたアリバイ証言を巡る事件。証言者の心理と時系列の矛盾を、コナンが地道に検証して証言の嘘を暴く本格ミステリーの初期エピソード。
テレビ局殺人事件
1996-09-02テレビ局を舞台にした初期の殺人事件「テレビ局殺人事件」。生放送と収録という放送業界ならではの時間制約が、犯人のアリバイや動機と絡む構造をコナンが解き明かす。
コーヒーショップ殺人事件
1996-09-09蘭は「新一とデート」と言って出かけ、コナンは気になって待ち合わせの喫茶店までついていく。やがてトイレの個室で女性が心臓をナイフで一突きされ血まみれで倒れているのが発見される。死体はドアを塞ぐように倒れており、上部のすき間を通れないと犯行は困難——コナンは凶器とドア上部を調べ、結婚指輪をヒントに密室トリックを暴く。**蘭の母・妃英理 初登場回**。
川原でキャンプをしていた少年探偵団は、阿笠博士から宝のありかを示すという古い絵地図を渡され、張り切って宝探しに出かける。地図の目印をたどって森を進むうち、そっくりな手描きの地図を持った怪しい二人組と出くわし、男たちはコナンたちを見るとあわてて立ち去る。川に落ちたり雨に降られたりしながら、探偵団は地図に記された暗号を一つずつ解いていく。アニメオリジナルの冒険回。
山荘包帯男殺人事件(前編)
1996-10-21吹雪で閉ざされた山荘に毛利一家とコナンが居合わせる。宿泊客の一人が「包帯で顔を覆った謎の男」を目撃した直後、第一の殺人事件が発生する。クローズドサークルの中で疑心暗鬼が広がる中、コナンは「包帯男」の正体と密室殺人のトリックに挑む、初期の山荘ものクラシック前編。
山荘包帯男殺人事件(後編)
1996-10-28事件が次々と発生する山荘で、コナンは断片的な手がかりから真相に迫っていく。容疑者全員に動機があるかに見える中、「包帯で顔を覆う」必要があった理由がカギとなる。閉鎖空間ならではのスリルと、初期コナンらしい本格推理が冴える解決編。
月曜夜7時30分殺人事件
1996-11-04人気テレビ番組の放送時間「月曜夜7時30分」を巡る殺人事件。番組制作の現場と視聴者を巻き込んだトリックを、コナンが放送の仕組みを踏まえて解明する初期の一話。
サボテンの花殺人事件
1996-11-11室内で育てられたサボテンが事件解決の鍵になる「サボテンの花殺人事件」。植物の生育条件と犯人の習慣を結びつけ、コナンが植物学的知識から真相に迫る一話。
赤鬼村火祭殺人事件
1996-11-18毛利小五郎が、3日間50万円の報酬で根岸正樹の尾行を依頼される。赤鬼村の火祭りの最中に根岸が死体で発見され、彼に多額の生命保険をかけていた依頼人・阿部豊に疑いが向かう。
資産家令嬢殺人事件(前編)
1996-11-25資産家令嬢が殺害される事件の前編「資産家令嬢殺人事件」。豪邸の中で起きた事件と、相続を巡る家族の確執が描かれる。富裕層を舞台にした重厚な導入回。
資産家令嬢殺人事件(後編)
1996-12-02資産家令嬢殺人事件・後編。コナンは豪邸の構造と使用人たちの動線、相続人の動機を結びつけて犯人を特定する。本格ミステリーの完結回。
優勝旗切り裂き事件
1996-12-09スポーツ大会の優勝旗が切り裂かれる事件「優勝旗切り裂き事件」。一見いたずらに見える行為の裏に潜む深い動機を、コナンが大会関係者の心理から読み解く。
カラオケボックス殺人事件
1996-12-16カラオケボックスで起きた密室殺人事件「カラオケボックス殺人事件」。歌声で音が遮られる中での犯行と、各部屋の使用記録をコナンが整理して真相に辿り着く。