名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第4話 / 1996-01-29放送重要

大都会暗号マップ事件

シーズン 1

管理人の見立て

殺人ではなく宝探しから始まる回ですが、コナンが「子ども」として生きる場所を手に入れる節目として外せません。美術館の秘宝展を見に行った帰りに、元太・光彦・歩美が手にした紙切れには見慣れない図形と「ORO」の文字だけが並び、三人はそれを宝の地図だと信じて動き出します。推理の型は街そのものを読む暗号解読で、記号が街のどこを指しているのかを実際に歩きながら探すため、コナンの頭の回転と子どもたちの行動力が同じ画面で噛み合っていきます。暗号の答えは観てのお楽しみとして伏せておきます。

三人がこの事件を通じて自分たちを少年探偵団と名乗り、コナンがなかば巻き込まれる形でそこに加わる経緯は、以後の探偵団回の土台になっています。元太の食い気、光彦の理屈っぽさ、歩美のまっすぐさといった性格づけもこの時点でほぼできあがっています。劇場版『沈黙の15分』『11人目のストライカー』のように探偵団が前に出る作品の予習には必須の一本で、コナンが同級生三人と行動を共にし始める回でもあります。

放送当時の主題歌

あらすじ

コナンと吉田歩美たちが偶然「ORO」と書かれた謎の図形の紙を入手し、宝の地図と思い解読を始める。だが正体は逃走中のイタリア強盗団が隠した6億円相当のメイプル・リーフ金貨1万5千枚の在処を示す暗号だった。この事件をきっかけに少年探偵団が結成される記念回。

重要エピソード

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