名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第311話 / 2003-02-24放送

黒の組織との接触(決死編)

シーズン 8

管理人の見立て

駅のコインロッカーの前で、物陰に身をひそめて取引相手を待つ。3部作の最終話は、限られた空間での待ち伏せと、その先に訪れる攻防に見せ場が集中しています。車中の一件を阿笠博士に託し、ひとりで取引の場へ向かったコナン。受け渡すソフトに細工をして組織の手がかりを持ち帰ろうとする計画は大胆そのものですが、拳銃を手にしたジンが姿を見せた瞬間から、場の空気は一変します。組織の中でもひときわ用心深く冷酷なジンと、物音一つ立てられないコナン。その張り詰めた距離感を味わう回です。

犯人当ての謎解きよりも、組織と向き合うことの怖さそのものを描いているのがこの3部作の特徴で、その到達点がこの決死編です。ジンがなぜ作中でこれほど恐れられる存在なのかを確かめたい人には、格好の一本といえます。3部作の最終話なので、第309話と第310話を観てから臨むのが前提です。終盤には後の組織編につながる場面も置かれているので、最後の場面まで目を離さずに観るのがおすすめです。

放送当時の主題歌

あらすじ

賢橋駅に近づいたコナンは、車に乗せてくれた男女をめぐる一件を阿笠博士に託し、一人で取引場所のコインロッカーへ向かう。受け渡すソフトに細工を施し、受け取りに来るウォッカの指紋を手に入れようと物陰で待ち構えるが、そこへ拳銃を手にしたジンが現れる。罠に気づいたジンが周囲を探り始め、コナンは絶体絶命の窮地に追い込まれる。「黒の組織との接触」3部作の決死編。

主な登場キャラクター

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