名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第304話 / 2003-01-06放送重要

揺れる警視庁 1200万人の人質

シーズン 8

管理人の見立て

佐藤刑事が3年前の連続爆破事件を思い返す場面から始まり、その記憶が消えないうちに新たな爆弾予告の電話が鳴る、時間との勝負が描かれます。狙いは警察そのものへの恨みで、1200万人の都民を人質に取るという犯人の宣言どおり、都市全体が舞台になります。爆弾はどこにあるのか、次はどこか、刑事たちは間に合うのかという緊張が切れない構成で、推理というより捜査サスペンスの手触りが強い一本です。目暮、高木、松本をはじめ警視庁の面々が総出で動き、佐藤を中心に刑事たちの横顔が見える群像劇としても成立しています。

この回で松田陣平と萩原研二が初登場します。二人はどちらも爆発物処理班の刑事として登場し、佐藤と松田の関係も見どころです。松田と萩原を知るうえで外せない回で、劇場版『ハロウィンの花嫁』と『ハイウェイの堕天使』を観る前の必須回でもあります。スペシャル枠で放送された長尺の回ですが、コナンの推理と刑事たちの判断がどう噛み合うかに引っ張られて長さは気になりません。

放送当時の主題歌

あらすじ

佐藤刑事は強盗事件の実況検分中、3年前の連続爆破事件で殉職した同期・松田陣平を思い出していた。そこに再び爆弾予告の電話が鳴る——1200万人の東京都民を人質に警察への恨みを晴らそうとする犯人に、コナンと刑事たちが立ち向かう。後の警察学校編へと繋がる、松田陣平が本格的に描かれた名エピソード。

重要エピソード

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