名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第578話 / 2010-06-26放送重要

危機呼ぶ赤い前兆(オーメン)

シーズン 15

管理人の見立て

二つの線が並行して走る導入になっています。一つは、明日の予定を楽しげに語る定年後の男性・代田と少年探偵団の出会いで、ひったくりに奪われた鞄をコナンが取り戻したお礼のデザートの席で、コナンが彼の言葉のどこかに引っかかりを覚えます。もう一つは、毛利探偵事務所に届いた奇妙な依頼です。機械で変えた声の依頼人は、毎週送られてくる赤いTシャツの送り主を突き止めてほしいと言い、百貨店の売り場を待ち合わせ場所に指定してきます。前半の人情譚と後半の緊迫が同じ一話に収まっている点が、この回の独特な手触りです。

百貨店では体に爆弾を巻かれた男が現れ、十三着の赤いTシャツの送り主をこのフロアから見つけろと迫られる状況になります。同じフロアにはFBIのジョディとキャメルの姿もあり、二人がなぜここにいるのかも気になります。第581話まで続く四部作の幕開けですので、ここで提示される条件、誰がフロアにいて何を要求されているのかが、後の三話の土台になります。『異次元の狙撃手(スナイパー)』の前に観ておきたい必須回で、『緋色の弾丸』の推奨回でもあります。

放送当時の主題歌

あらすじ

コナンと少年探偵団は、ひったくりから取り戻したバッグのお礼に、代田恭三からデザートをご馳走になる。明日の予定を楽しげに語る代田に、コナンはどこか引っかかりを覚える。一方、毛利探偵事務所には「毎週届く赤いシャツの謎を解いてほしい」という依頼が舞い込み、米花百貨店で小五郎たちは、体に爆弾を巻かれた男・福西と遭遇する。覆面の男から13着のシャツの送り主を探せと命じられたという。4部作の第1話。

重要エピソード

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