名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第463話 / 2007-02-05放送

黒の組織の影 奇妙な照明

シーズン 12

管理人の見立て

前話で少年が語った証言の断片が、一つずつ現実の手がかりへと姿を変えていく解決編です。男の腕にあった釘の絵が、板垣ロクがインディーズ時代に組んでいたバンドのマークだとわかったところから、事件は一気に具体的な輪郭を帯びていきます。タトゥーショップでの聞き込み、目暮警部や高木刑事が加わっての捜査と、探偵事務所に持ち込まれた一人の少年の訴えが、足を使った本格的な捜査へ広がっていく過程に見応えがあります。

最後まで残るのが、少年の見た「大きな光るトンカチ」の謎です。常識で考えれば見間違いで片づけたくなる言葉に、コナンがどう筋道をつけるのでしょうか。答えが示される前に自分なりの仮説を立てながら観ると、謎解きの手応えがぐっと増します。「黒の組織の影」全4話のうち前半の事件はこの回で決着し、ジンたち組織の面々が動き出すのは第464話からの後半2話です。組織の動きを追うなら後半2話が本番ですが、前話と合わせたこの前後編は、それだけで一つの謎解きとして味わえます。

放送当時の主題歌

あらすじ

堤無津川で板垣ロクの遺体が見つかり、少年・巧の証言は現実味を帯びる。ロクを落とした男の腕の釘の絵は、ロクがインディーズ時代に組んでいたバンドのマークのタトゥーだとわかり、コナンたちはタトゥーショップを訪ねる。目暮警部や高木刑事も捜査に加わるなか、少年が見た「大きな光るトンカチ」の謎が残る。板垣ロク事件の解決編となる「黒の組織の影」第2話。

主な登場キャラクター

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