事件簿 第73話 / 1997-08-25放送重要
少年探偵団遭難事件
シーズン 2
管理人の見立て
題名の「遭難」が指すのは、誰かを助けに向かったはずの探偵団自身が、逃げ道を失っていく事態です。浜辺で拾ったペットボトルには、忍の名前とSOSの文字が書かれていました。これを放っておけずに海辺の洞窟へ入り込んだ子どもたちを、満ちてくる潮が追い詰めます。水かさが増すほど逃げ場は狭まり、暗い洞窟の中で一刻を争う状況が続きます。謎解きと並んで、極限の状況で子どもたちがどう考え、どう動くかが見どころの回です。
8月下旬に放送された夏らしい一編で、小五郎と蘭も一緒に海辺に来ています。第129話で灰原哀が初登場するより前の、コナンを含めた4人の探偵団です。実際の海でも、磯や洞窟は満ち潮で思いがけず退路を断たれることがあり、親子で観るなら海遊びの注意を話すきっかけにもなります。当サイトの少年探偵団ガイドでも、団の空気感をつかむ最初の1本として挙げている回です。
放送当時の主題歌
あらすじ
少年探偵団は海で春日財閥の御曹司・輝彦と恋人の忍と知り合い、モーターボートに乗せてもらう。夕方、先に帰ったはずの忍の名前と「SOS」のメッセージが入ったペットボトルを拾った少年探偵団は、忍を捜して海辺の洞窟に入り込むが、満潮で洞窟が水没する危機に陥る。
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