名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第76話 / 1997-09-22放送重要

コナンVS怪盗キッド

シーズン 2

管理人の見立て

怪盗を芸術家に、探偵を批評家にたとえてみせる。コナンの前に初めて姿を現した怪盗キッドは、そんな挑発で自らの美学を突きつけてきます。殺人の謎解きとは物差しの違う、知恵と度胸の勝負がここから始まるわけです。予告状に仕込まれた暗号を手がかりに、コナンがキッドと対面するまでを描く前半と、記念パーティが開かれる豪華客船へ舞台を移し、変装の名手が招待客のどこに紛れているのかを探る後半。1時間スペシャルらしい、場面転換の大きな構成です。

狙われるのは、鈴木財閥の家宝である黒真珠「漆黒の星(ブラックスター)」で、園子の一家が物語の中心にいます。キッドを追う中森警部もこの回が初登場です。サイトの「怪盗キッド軸」はここから始まり、劇場版では『世紀末の魔術師』(1999)から『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(2024)まで、7作品すべてで必須の予習回としています。暗号入りの予告状と変装という、キッド回の基本の型がほぼ出そろっているので、キッドを知らない人が最初に観る1本として、管理人はまずこの回を推します。

放送当時の主題歌

あらすじ

鈴木家の家宝で米花博物館に展示されている黒真珠「漆黒の星(ブラックスター)」を狙い、園子の家に怪盗1412号こと怪盗キッドから予告状が届く。園子は小五郎に捜査を依頼し、暗号を解いたコナンはホテルの屋上でキッドと対面。決戦の舞台は豪華客船へ移る。怪盗キッド(黒羽快斗)のアニメ初登場回。

重要エピソード

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主な登場キャラクター

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