名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第470話 / 2007-04-23放送

怪盗キッドと四名画(後編)

シーズン 12

管理人の見立て

見張りに囲まれた部屋と、停電のわずかな時間。密室ものの条件がそろった状況で起きた予期せぬ出来事をめぐって、キッドにも疑いの目が向けられ、コナンは怪盗を追う立場のまま、その疑いの当否を見極めることになります。現場のどこかに変装の名人がまぎれているかもしれないという緊張も重なり、キッド回としては異色の重さを持っています。

前編の第469話と地続きの物語なので、未見なら前編から通して観てください。目暮警部ら捜査一課の面々も現場に加わり、怪盗を追う側と事件を追う側の視線が交錯するのも後編ならではの見どころです。停電の前後に誰がどこにいたのか、前編で描かれた警備の配置を思い出しながら観ると、推理の筋道を追いやすくなります。劇場版『業火の向日葵』(2015)の予習としては、前編とあわせて推奨にしています。

放送当時の主題歌

あらすじ

「青嵐」が盗まれると同時に、義父・神原晴仁がナイフで刺殺される。コナンはキッドが目暮警部・佐藤刑事・高木刑事・千葉刑事のうちの誰かに変装して現場に潜入していると見抜き、報道陣への聞き込みから真相に迫る。キッドの変装トリックと殺人事件の意外な関係を解き明かす後編。

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