名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第435話 / 2006-04-17放送

探偵団に注目取材(前編)

シーズン 11

管理人の見立て

取材を受けると聞いて舞い上がる探偵団の浮かれぶりが、前半の空気を作ります。小林先生に申し込んできたのはフリーライターの男で、子どもたちは記事になる自分たちを想像してそわそわしながら、彼のアパートへ向かいます。その浮ついた気分が部屋のドアを開けた瞬間に反転する落差が、この前編の見せ場です。原作50巻に収められた事件で、現場の留守番電話には四件のメッセージが残されています。前編は、その存在が明らかになるところまでです。

この事件で特徴的なのは、小林先生が探偵団に同行していることです。普段は教室で見ているだけの先生が、殺人の現場と捜査の場に居合わせ、目暮警部や高木刑事とやり取りする子どもたちを間近に見ることになります。先生の視点が加わることで、探偵団の活動がいかに異様なものかが、改めて浮かび上がる構造になっています。

放送当時の主題歌

あらすじ

帝丹小学校にフリーライターの杉森政人が現れ、「21世紀に蘇る少年探偵団」をテーマに探偵団を取材したいと小林先生に申し込む。元太・光彦・歩美は大喜びで、コナンと灰原も付き合うことに。取材当日、おめかしした一同が杉森のアパートを訪ねると、部屋の中で杉森が殺害されていた。駆けつけた目暮警部たちの前で、コナンは留守番電話に残された4件の用件に目を留める。原作50巻のエピソード前編。

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