名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第347話 / 2004-01-19放送

お尻のマークを探せ(後編)

Find the Buttock's Mark (Part 2)

シーズン 9

管理人の見立て

前編が物を当てる話なら、後編は人を当てる話です。前編の続きから物語は警察署へ移り、決め手の見えにくい状況のなかで、コナンが小さな違和感を拾い上げて真相に迫っていきます。派手なトリックではなく、見ているはずなのに見えていないものを拾う観察の推理なので、コナンが答えを示す前に、自分ならどこを怪しむかを考えたくなる回です。前編で探偵団が目にしたこと、手に残されたものが、ここでどう生きてくるかにも注目してください。

佐藤刑事が探偵団と行動を共にする回でもあります。子どもたちが目撃者として捜査に関わり続ける構図は前編から変わらず、通り魔という題材の重さと、子どもたちの無鉄砲さが同じ画面に並ぶ対照が、この後編の空気を作っています。前編の冒頭でジョディが灰原に持ちかけた話がどう決着するかも、見逃せない軸の一つです。

放送当時の主題歌

あらすじ

歩美の手と元太のお尻に残った謎のマークをめぐる「お尻のマークを探せ」の後編。マークの正体が判明して通り魔の足取りが見え始め、警察の手配で容疑者と思われる人物たちが米花警察署に集められる。歩美は車内からスモークガラス越しに顔を確かめようとするが、はっきりとは分からない。コナンは現場に残された痕跡から真相に迫る。並行して、証人保護プログラムを提案されていた灰原が、自分の居場所について答えを出す。

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