黒の組織との再会(解決編)
管理人の見立て
3話にわたって積み上げてきた疑問に、コナンが推理で答えを出していく解決編です。最大の見どころは、組織の人間を相手にコナンが一歩も引かずに向き合う場面の張り詰めた空気。各界の人々が集まったパーティ会場という舞台だからこそ、素性を隠した相手を論理だけで追い詰めていく構図が際立ちます。前の2話で示された手がかりを覚えているほど、答え合わせの手応えも増します。
サイトの分類では「黒の組織(メインストーリー)」の6話目、「灰原哀・APTX4869」の4話目、「ベルモット編」の3話目にあたり、三つのシリーズが重なる結節点です。シリーズ全体にかかわる伏線もこの回に置かれていて、後の組織編まで観進めると見え方が変わる場面があります。単独では話がつながらないため、第176話から通して観ることを前提にしてください。劇場版の予習では『漆黒の追跡者(チェイサー)』(2009)と『黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023)で必須、『天国へのカウントダウン』(2001)で推奨としています。
放送当時の主題歌
あらすじ
灰原を救うため、コナンは組織の幹部ピスコと直接対峙する。3部作を通じてピスコの正体が明かされ、さらにベルモットがアニメ初登場——シリーズ全体に関わる重要な伏線が張られる「黒の組織との再会」解決編。
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黒の組織 (メインストーリー)
コナンの物語の根幹。新一を幼児化させた謎の犯罪組織と、その壊滅を目指す長期ストーリーライン。組織コードネームは酒の名前(ジン・ウォッカ・ベルモット・バーボン・キール等)で、ボスは『あの方』。FBI・公安・コナン陣営の三つ巴の戦い。
灰原哀・APTX4869
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黒の組織の変装の達人・ベルモット(クリス・ヴィンヤード)を中心とする長期シリーズ。『バトルゲームの罠』(226)から新任英語教師ジョディ先生ら正体の見えない新顔が現れ、『工藤新一NYの事件』(286-288)で過去の因縁が明かされ、『黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー』(345)で正体が露わに。コナン=新一・灰原=シェリーの正体を知る唯一のメンバーで、なぜか彼らを守る『あの方のお気に入り』の謎を持つ。