名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第747話 / 2014-07-26放送

怪盗キッドVS京極真(後編)

シーズン 19

管理人の見立て

拳の届く相手なら、京極真が後れを取ることはまずありません。けれど怪盗キッドは、正面からの殴り合いに応じてくれる相手ではありません。予告の時刻が迫るにつれて次々と繰り出されるキッドの揺さぶりに、京極がどう向き合うのでしょうか。力と技だけでは片づかない勝負になっていく過程こそが、後編の醍醐味です。宝石を守る京極のそばで、コナンがこの一戦のどこに目を向けるのかにも注目してください。

物語の底には、園子の母・朋子の目に京極がどう映るのかという、もう一つの勝負が流れています。宝石をめぐる攻防と並べて見守ると、クライマックスの一つひとつの場面がいっそう重みを増します。劇場版『紺青の拳(フィスト)』が公開された2019年の春には、公開に先立ってこの前後編が改めて放送されました。当サイトが同作の予習として推奨しているのも、映画で再び火花を散らす二人の因縁がここから始まっているからです。

放送当時の主題歌

あらすじ

京極真と怪盗キッドが、宝石「翠緑の皇帝(グリーン・エンペラー)」をめぐって初めて激突する後編。博物館にはキッドから炙り出しの手紙が山のように届き、コナンはその意図を読み解こうとする。京極は展示室から全員を締め出し、踏み込む者はすべて敵とみなす覚悟で、ひとり宝石の前に立つ。予告の時刻、館内が闇に包まれ、廊下には麻酔ガスが広がっていく。園子の母・朋子と交わした約束を胸に、京極はキッドを待ち受ける。

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