名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第734話 / 2014-03-29放送

ジョディの追憶とお花見の罠

シーズン 19

管理人の見立て

満開の桜でにぎわう神社と、ジョディが胸の奥にしまってきた記憶。その明暗の対比で読ませる一本です。花見の最中に阿笠博士が殺人を目撃し、コナンが現場へ駆けつける謎解きの軸と、火傷のある男を2、3日前に見かけたという証言に心を揺らすジョディの軸が並行して進みます。1時間スペシャルとして放送された回なので、事件の推理とジョディの追憶の両方にしっかり時間が割かれています。当サイトの「泣ける回」特集で取り上げたのも、この追憶のパートがあるからです。

時期としては、第701〜704話の漆黒の特急(ミステリートレイン)を経て、黒の組織とFBIの駆け引きが水面下で続いている頃の話です。一話完結ながら、のちの緋色シリーズ(第779〜783話)へ向かう大きな流れにつながる要素も含まれているため、FBI側の物語を追っている人には外せない回といえます。赤井とジョディがFBIの同僚として積み重ねてきた時間を意識して観ると、回想の一場面ごとに重みが増してきます。

放送当時の主題歌

あらすじ

花見客でにぎわう神社で、コナンはFBIのジョディと落ち合い、赤井秀一の消息について話し合う。そこへ、以前の銀行強盗事件でジョディと共に人質になった弁崎桐平が現れ、2、3日前に火傷のある男を見かけたと告げる。やがて少年探偵団と花見に来ていた阿笠博士から殺人を目撃したとの電話が入り、コナンは現場へ急ぐ。花見客の坂巻重守や段野頼子も絡む事件に、ジョディの追憶が重なる1時間スペシャル。

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