事件簿 第515話 / 2008-10-20放送
怪盗キッドの瞬間移動魔術(テレポーテーションマジック)
シーズン 13
管理人の見立て
四方を高さ20メートルの網で囲まれた、繁華街のど真ん中の交差点。空へ逃げる道まで断たれたその場所から、キッドは瞬間移動で抜け出してみせると言い放ちます。錦座4丁目の歩行者天国に宝石を据え、ハンググライダーでの逃走を封じるという、園子の伯父・次郎吉の大仕掛けそのものが、この回のもう一つの主役です。今回キッドが狙うのは、100カラットのアメジストをあしらった伝説の靴「紫紅の爪(パープル・ネイル)」。
人であふれる路上、しかもテレビ中継まで入った衆人環視の中で、人ひとりがどうすれば消えられるのでしょうか。問いが単純なぶん、コナンと一緒に考える楽しさがまっすぐ味わえます。1時間スペシャルの枠を生かして、アニメでは大阪の服部平次と遠山和葉、妃英理、少年探偵団らが中継を見守る場面も加えられ、画面がにぎやかです。一度目は観客として驚き、二度目は探偵の目で見返す。そんな二通りの楽しみ方が似合う回です。
放送当時の主題歌
あらすじ
園子の親戚で鈴木財閥相談役・鈴木次郎吉が、伝説の宝石「紫紅の爪(パープル・ネイル)」を餌にキッド捕獲の大作戦を仕掛ける。錦座4丁目の歩行者天国の真ん中に宝石を展示し、高さ20mの巨大な網で交差点四方を囲って退路を断つ秘策。しかしキッドは「テレポーテーションで脱出する」と宣言する——テレポートトリックの真相に迫るTVスペシャル。
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