名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第414話 / 2005-09-12放送

青い鳥を追う探偵団

シーズン 10

管理人の見立て

題名の青い鳥から童話を思い浮かべますが、物語の中心にいるのは、同級生の家で飼われている一羽のセキセイインコです。飼い主の由香によれば、体が小さくなったように見え、言葉も発しなくなったといいます。しかも留守のはずの家から、母親の友人だという大人の男が出てきました。この違和感をどう受け止めるかが、回全体を動かす燃料になります。原作にないアニメオリジナルの探偵団回です。物語として成立しているのは、子どもの目に映った小さな異変を、子どもの論理で追いかけていく過程そのものが謎解きになっているからです。

見どころは、探偵団の三人が大人を疑う、その疑い方です。薬品の研究をしているという一言から想像を膨らませ、コナンと灰原を置いて三人だけで研究所へ向かう行動力は、頼もしくもあり危なっかしくもあります。題材が小鳥という身近なものである分、子どもの疑いが膨らんでいく過程をそのまま楽しめる、日常寄りの一本です。

放送当時の主題歌

あらすじ

帝丹小学校の同級生・紺野由香が飼うセキセイインコ「チッチ」を見に、コナンと少年探偵団、灰原が紺野家を訪ねるアニメオリジナル回。留守のはずの家からは由香の母親の友人・坂口慎也が出てきて、由香は「知らない人」とよそよそしい。しかもチッチは体が小さくなったうえ、いつもの言葉を話さなくなっていた。坂口が薬品の研究をしていると聞いた歩美・元太・光彦は、三人だけで研究所まで真相を探りに行く。

主な登場キャラクター

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