事件簿 第239話 / 2001-06-25放送
大阪“3つのK”事件(後編)
シーズン 6
管理人の見立て
動機は3人全員にあるのに、犯行の機会は誰にもないように見えます。後編の謎は、この食い違いに集約されています。記者と因縁を抱えた元スター選手の3人には、そろって犯行が不可能に思える状況があるのです。全員に動機があり、しかも全員にアリバイがあるという、本格ミステリーではおなじみの構図に、東西の高校生探偵が平次の地元・大阪で肩を並べて挑みます。大阪府警の大滝警部も捜査に加わり、平次が地元の警察と組んで動く姿を見られるのも、大阪回ならではの味わいです。
原作の章題の一つには「最後の可能性」という言葉が掲げられています。不可能なものを取り除いた後に残ったものが、どれほどありそうになくても真実だという、シャーロック・ホームズの有名な考え方があります。それを頭の片隅に置いておくと、コナンたちが可能性を一つずつ消していく推理の筋道を、ぐっと追いやすくなるはずです。
放送当時の主題歌
あらすじ
大阪のレストラン「K3」の開店祝いで起きた記者射殺事件に、コナンと平次が挑む前後編の後編。オーナーの3人はいずれも被害者の記事で醜聞を書き立てられた過去があり、そろって動機を抱えている。ところが調べを進めるほど、窓明かりの演出に加わっていた3人には、誰ひとり犯行に及べなかったように思えてくる。大阪府警の大滝警部も加わり、全員に動機があり全員にアリバイがあるという難題の答えが探られていく。
この話を観るには
配信サービスの選び方ガイド →
Prime Video・Huluなどの配信状況と選び方を1本の記事にまとめています