事件簿 第234話 / 2001-05-21放送
消えなかった証拠(後編)
The Evidence That Didn't Disappear (Part 2)
シーズン 6
管理人の見立て
加納家で飼われてきた犬たちの名前を順に並べると、アーサー、コナン、ドイルとなり、シャーロック・ホームズの生みの親の名前が浮かび上がります。江戸川コナン自身も、名前の一部をこの作家から借りています。愛犬家仲間の一人が連れているシェットランド・シープドッグの名はクリスティで、ミステリーの女王まで顔をそろえる念の入れようです。原作では単行本29巻に収められたこの事件には、犬の名前をはじめ、題材を丸ごと楽しむ遊び心が詰まっています。
前編の第233話から続く後編です。引っ越しを控えた阿笠博士の知人宅に、探偵団と灰原、そして愛犬家たちが集まった日に、パピヨンのドイルが姿を消したところから物語は始まっています。後編では、その騒ぎにコナンが推理で決着をつけにいきます。前編で描かれた出来事が推理の土台になるので、できれば前編から通して観るのがおすすめです。題名の「消えなかった証拠」が何を指すのかを考えながら観ると、後編の推理がいっそう楽しめます。
放送当時の主題歌
あらすじ
阿笠博士の旧友の一家・加納家で飼われているパピヨン・ドイルが、屋敷から忽然と姿を消した事件の後編。前編の終わりに見つかったある物から、飼い主は最悪の事態を覚悟する。だがコナンは、屋敷に残されたわずかな痕跡とドイルの日課に目を留め、消えた犬の行方を別の角度から探り始める。少年探偵団と犬をめぐる事件の解決編。
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