名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第212話 / 2000-11-06放送

きのこと熊と探偵団(前編)

シーズン 5

管理人の見立て

秋の山で用心すべきなのは、毒きのこだけではありません。冬眠を前にした熊が食べ物を求めて活発に動く季節は、ちょうどきのこ狩りの時期と重なります。阿笠博士に連れられてマツタケ狩りに来た探偵団も、宿の人から熊の出る狩猟区域には入らないよう念を押されます。アカマツの根元を探すといったコツをコナンが手ほどきする前半は、秋の行楽そのもののなごやかさです。ところが元太の姿が見えなくなったことから、一行は二手に分かれて狩猟区域へ踏み込み、灰原と光彦は思いがけず銃声に追われる身となります。

原作では単行本27巻から28巻にまたがるエピソードで、アニメでは前後編の前編にあたります。灰原と二人きりになった光彦が、彼女に心ひかれていく様子も描かれ、事件とは別の見どころになっています。山で恐れられている片目の大きなツキノワグマは十兵衛と呼ばれ、コナンたちはその十兵衛を追う3人のハンターと出会います。隻眼の剣豪として時代劇でおなじみの柳生十兵衛を思わせる呼び名は、山の主のような熊の風格をよく伝えています。

放送当時の主題歌

あらすじ

少年探偵団は阿笠博士に連れられ、灰原も一緒に山でマツタケ狩りを楽しむ。ところが夢中になった元太が一人で狩猟区に迷い込み、探偵団は二手に分かれて捜すことになる。光彦と灰原が入った森の奥には撃たれたハンターが倒れており、二人は何者かに銃で狙われる。一方、元太を見つけたコナンたちは、巨大なクマ・十兵衛を追う三人のハンターと出会う。アニメオリジナルの前編。

主な登場キャラクター

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