名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第165話 / 1999-10-25放送

少年探偵団消失事件

シーズン 4

管理人の見立て

子ども会で披露する人形劇の題材に選ばれたのは、アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』でした。孤島に招かれた10人が、童謡の歌詞をなぞるように一人ずつ命を落とし、そのたびに食卓の人形が一つずつ減っていく、ミステリー史に残る名作です。子ども向けの出し物にしてはずいぶん物騒な選択ですが、霧が立ちこめる高原のペンションで合宿に入った探偵団のまわりでは、やがて台本さながらに人と人形が姿を消し始めます。物語の中の出来事が現実へにじみ出してくるような薄気味悪さこそ、この回の核になっています。

アニメオリジナルの一編です。灰原はこの合宿には参加しておらず、コナンたち4人が、三丁目の子どもたちや演出担当の青年・海部と寝泊まりしながら稽古を進めます。夜の霧の中で一人、また一人と消えていく展開は、小さな子には少し怖く感じられるかもしれません。クリスティの原作を知る人は二つの物語を重ね合わせて楽しめますし、未読の人にとっては、この回が名作を手に取るきっかけになるかもしれません。

放送当時の主題歌

あらすじ

町内子供会の人形劇を任された少年探偵団は、演出担当の青年・海部と高原のペンションで合宿を行う。人形劇の台本はアガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』を元に、ある島に招かれた人たちが一人ずつ殺害されていく物語。休憩後、三丁目の子供たちと演出の青年が忽然と消え、人形まで消失する。アニメオリジナル。

主な登場キャラクター

この話を観るには

配信サービスの選び方ガイド →

Prime Video・Huluなどの配信状況と選び方を1本の記事にまとめています

タグ

関連する読み物

関連ストーリーシリーズ

シーズン4の近い話

シーズン4を全部見る →
シェア:𝕏PostLINE