事件簿 第479話 / 2007-07-16放送
服部平次との3日間
シーズン 12
管理人の見立て
東西南北の各地から高校生探偵を集め、推理の腕を競わせる「探偵甲子園」。西の代表に選ばれた平次は、コナンを助手に仕立てて会場の島へ乗り込みます。本来なら東の名探偵を名乗れるはずのコナンが、正体を隠したまま助手として探偵たちの輪に紛れ込むという構図が、まず愉快です。その東の代表として現れるのが、怪盗キッドを追う探偵として知られる白馬探。冷静で理詰めの白馬と、熱くまっすぐな平次は、考え方の違いから火花を散らします。
島へ渡る前に描かれるのは、花見に出かけた小五郎たちと平次、和葉の一行が山寺で出くわす消失の謎です。修行僧が見たという女性の遺体が、血の跡もろとも消えてしまったというのです。題名の「3日間」には、静かな山寺で起きる不可能状況と、孤島に探偵が集う本格ミステリーの王道という、手触りの違う二つの事件が収まっています。推理の速さ比べにとどまらず、事件に向き合う平次のまっすぐな信条が、白馬との対比の中でくっきりと浮かび上がります。そこに、2時間スペシャルとしての厚みがあります。
放送当時の主題歌
あらすじ
平次と過ごした3日間に、コナンが性質の異なる二つの事件に出くわす2時間スペシャル。小五郎の運転で平次・和葉らと桜の名所を訪れたコナンたちは、若い修行僧から、寺の離れで見た女性の遺体が跡形もなく消えたという不思議な話を持ちかけられる。続いて平次は、東西南北を代表する高校生探偵が推理を競うテレビ企画「探偵甲子園」に西の代表として招かれ、助手を装ったコナンと収録地の孤島へ。そこには白馬探の姿もあった。
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