名探偵コナン 捜査資料室
事件簿 第356話 / 2004-04-12放送

怪盗キッドの驚異空中歩行

シーズン 9

管理人の見立て

宝石を餌にキッドを捕らえてみせると、公然と挑戦状を突きつける老人がいます。鈴木財閥の相談役で、園子の伯父にあたる鈴木次郎吉です。以後のキッド回でおなじみになるこの負けず嫌いの大富豪が用意した獲物は、伝説のアクアマリン「大海の奇跡(ブルー・ワンダー)」。鈴木大博物館の屋上に据えられた宝石を「歩いて」いただくと予告したキッドは、夜空を歩いて博物館へ向かうという信じがたい光景を見せつけます。

この回の醍醐味は、目の前で起きた「ありえない出来事」に対して、コナンがどこから疑いの目を向けていくかにあります。種明かしの手前でいったん再生を止め、自分ならどう説明するかを考えてみると、客席から奇術を見破ろうとするような楽しさが味わえるはずです。放送は1時間枠のスペシャルで、サイトの「怪盗キッド軸」では3話目にあたります。舞台マジックの「見せ方」に目を向けると、キッドの仕掛けの巧さがいっそう際立つ回です。

放送当時の主題歌

あらすじ

鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉が、新聞の一面で怪盗キッドに挑戦状を叩きつける。ビッグジュエル「大海の奇跡(ブルーワンダー)」を潮留の大博物館の屋上に設置し、取りに来いと挑発したのだ。メールで挑戦を受けたキッドは、コナンや中森警部らが警戒する中、なんと空中を歩いて博物館へ向かう。次郎吉の初登場回となる1時間スペシャル。

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