事件簿 第1061話 / 2022-10-29放送重要
警察学校編 Wild Police Story CASE.諸伏景光
シーズン 27
管理人の見立て
謎解きの手応えという点では、この回が松田・伊達・萩原の各回より頭ひとつ抜けている、というのが管理人の見立てです。罰として命じられた風呂掃除の最中、いつもの軽口が飛び交っていた空気は、一枚の写真をきっかけに一変します。物腰のやわらかな諸伏景光が、仲間に背中を押されて語り出すのは、15年前のある夜の記憶。現場に出る前の5人が、自分たちの足で過去の出来事に迫っていく展開には、訓練生らしい危うさと頼もしさが同居しています。
伊達航編や萩原研二編にさりげなく置かれてきた布石が、第4弾となるこの回で生きてきます。できれば第1029話から放送順に観てから臨みたいところです。劇場版第25作『ハロウィンの花嫁』(2022)の予習としては、当サイトでは補足に分類しています。諸伏の語る回想は細部まで丁寧に描かれていて、聞き手の4人と同じ目線で耳を傾けるほど手がかりが見えてきます。友情の青春劇として続いてきた警察学校編が、推理ものとしての顔をはっきり見せる1話です。
放送当時の主題歌
あらすじ
警察学校編アニメ化の第4弾は、諸伏景光が主役。鬼塚教官に風呂掃除を命じられた降谷・萩原・伊達・松田・諸伏の5人。諸伏は捜索願の出ていた少女の写真を見て「子どもの頃に遊んでいた女の子とそっくりだ」と動揺し、4人に励まされながら15年前の自身の過去——夕食中に訪ねてきた父の知人と父との会話が不穏な雰囲気に変わっていった夜の事件——を語り始める。
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